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日本の木櫛(にほんのきぐし)

つげ櫛以外にも日本には昔から使われている木の櫛がたくさんあります。
化学製品にないやさしい使い心地は天然素材の木櫛ならでは。
このページでは、歴史ある木の櫛をいくつかご紹介します。

お六櫛

お六櫛は長野県木曽郡 木祖村で作られるミネバリやつげを原料とする櫛。
1982年に長野県知事指定伝統工芸品に指定されました。

お六櫛の主な原料はミネバリです。
ミネバリの材質は極めて硬く、ミネバリの学名「オノオレカンバ」は「斧折樺」からきています。
生長が遅いため、材質は密度は高く、色は濃い茶色です。

お六櫛はその由来より、梳かすと頭痛が治るという言い伝えがあります。

お六櫛の由来
元禄年間、持病の頭痛に悩んでいた村娘お六が治癒を祈って御嶽山に願いをかけたところ、ミネバリで櫛を作り、 髪をとかしなさいというお告げを受けた。お告げのとおりに櫛を作り髪を梳いたところ、これが治った。 ミネバリの櫛の名は広まり、作り続けられることになった。


和泉櫛

大阪府貝塚市、岸和田市を産地とする主につげを原料とする櫛。
1987年に大阪府知事指定伝統工芸品に指定されました。

貝塚は日本最古の櫛産地として有名です。その由来は古く、6世紀ごろ海外から伝来したといわれています。
18世紀には、「貝塚」に119名の櫛職人がいたといわれ、宮中へ納入された記録が残るなど、国内の櫛生産の中心として栄えてきました。

現在でもつげ櫛の生産量のほとんどを占める、日本一のつげ櫛の産地です。

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薩摩つげ櫛

薩摩つげの産地である鹿児島県指宿地方でつくられる櫛。
鹿児島県指定伝統工芸品。

薩摩つげは緻密で粘りのあるつげの中でも特に弾力に富んでいるため、銘木として珍重されてきました。
材質は黄色く、つやがあります。

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国産さつまつげのつげ櫛

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